はじめまして、光陵パークサイドクリニック院長の江﨑 英司(えさき えいじ)です。令和2年9月より、旧下川医院から光陵パークサイドクリニックと名を改め、診療を開始いたしました。
前院長は炭鉱労働でじん肺に苦しむ方々の病気はもとより、その方々の生活に至るまで、寄り添い、救急指定医院だったこともあり、夜間も患者様優先で約50年、下川医院の院長として、宮若の地域医療に貢献してこられました。
高齢になられ、体調不良もあって、先生のご意志により、旧下川医院を平成27年から週に一度、手伝う事となりました。
高齢でもなお、地域の方々が先生に会いに来られる姿を拝見した時、地域医療の大切さを教えて頂きました。
義父でもある下川弘喜前院長が目指した患者様を大切にする気持ちを受け継ぎ、平成28年より常勤となり、現在に至っております。
当院は循環器内科を軸に、幅広く一般内科を診療するクリニックです。循環器内科の高度な知識と経験にもとづく長期の管理が必要な、狭心症や心筋梗塞後、慢性心不全、不整脈などの慢性疾患から、これらの基礎となる高血圧、高脂血症、糖尿病、痛風などの生活習慣病の管理を行います。
その他、風邪や喘息、肺気腫などの呼吸器疾患、消化器疾患、また睡眠時無呼吸症、そのほか不眠症の対する処方まで、さまざまな疾患に対応しています。
また理学療法士を配置し、リハビリにも注力しています。
一方、皆様のかかりつけ医として、在宅医療のご相談も受け付けております。連携医療機関、訪問看護と密に連携を取り、ご自宅へ伺って治療いたします。コロナで来院にご不安のある方もぜひお電話でお尋ねください。
また、患者様の利益を最大化するため、検査や入院が必要と判断される場合には、適切に判断し、近隣の専門病院や総合病院の協力のもとスムーズな医療連携を行い、最大限対応致します。
小さな変化でも心配事があればなんでもお気軽にまずご相談ください。
皆様のお役に立てるよう、仲の良い気さくなスタッフと共に、献身を積み、皆様をお待ちしております。
光陵パークサイドクリニック 院長江﨑 英司