宮若市 | 光陵パークサイドクリニック 花粉症 アレルギー等 | 鞍手郡小竹町近く

〒823-0002
福岡県宮若市鶴田2051-13
0949-32-0073
ヘッダー画像

花粉症・アレルギー疾患

宮若市 | 光陵パークサイドクリニック 花粉症 アレルギー等 | 鞍手郡小竹町近く

こんな症状があればご相談ください

  • 目のかゆみ、充血
  • くしゃみ、鼻水、鼻づまり
  • 皮膚のかゆみ
  • 肌荒れ
  • 喉の違和感
  • 嘔吐、下痢
  • 血便
  • じんましん
  • むくみ
  • 湿疹
  • 呼吸困難
  • 食事後体調が悪くなる

など

当院で対応する疾患

  • 花粉症
  • 喘息
  • アレルギー性鼻炎
  • アトピー性皮膚炎
  • 湿疹、慢性じんましん
  • 食物アレルギー
  • 薬物アレルギー

など

当院で可能な検査・処置

  • 血液検査
  • 各種アレルギー検査
  • 呼吸機能検査 ほか

など

花粉症

喘息

気管支喘息とは、気管支(気道とも言います)の粘膜に慢性的に炎症が起きると、気管支の内腔が狭くなります。
気管支が様々な刺激に対して過敏になる結果、咳や痰、呼吸困難などの症状が急に起き、繰り返す病気です。
誘因・原因は様々ですが、わが国で最も多いのは、抗原となるタンパク質(アレルゲン)を吸入することで気管支にアレルギー・免疫反応が生じて発症するタイプです。
この他に、運動や特定の薬剤を服用することで同様の症状を引き起こすことがあり、それぞれ運動誘発喘息、アスピリン喘息と呼ばれています。

アレルギー性鼻炎

アレルギー性鼻炎とは、花粉やダニなどが原因となり鼻粘膜に生じるアレルギー疾患です。
アレルギー性鼻炎には、ハウスダスト、ダニ、動物の毛などが原因の通年性アレルギー性鼻炎、花粉などの季節性アレルギー性鼻炎があります。
主に「くしゃみ」「鼻水」「鼻づまり」の三大症状が引き起こされます。

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎は、痒みのある湿疹が体や四肢の左右対称にできる慢性的な皮膚疾患で、良くなったり悪くなったりを繰り返します。
皮膚症状が、患者さんの年齢によって変化するのも特徴的です。
アトピー性皮膚炎の原因は、まだはっきりとはわかっていませんが、遺伝的な体質に加え、食生活や環境的要因が影響して発症すると考えられています。
アトピー性皮膚炎の治療には外用治療と内服治療があります。

蕁麻疹(じんましん)

蕁麻疹とは、皮膚の一部に膨疹(ぼうしん)と呼ばれる少し膨らんだ発疹引き起こされる症状です。
原因の特定できない特発性が多いですが、食物やストレスをきっかけに発症するものもあります。
急激に発症する膨疹が特徴で、1cmほどの大きさのものから地図状に広く広がることもあります。
蕁麻疹の膨疹は非常に強いかゆみを伴い、数時間のうちに体の至る所に広がり、その後跡形もなく消失します。

多くの場合、数時間で個疹は消失します。
症状は数日中に軽快する場合が多いですが、なかには慢性的に経過することもあります。
蕁麻疹は、アナフィラキシーショックと呼ばれる重篤(非常に重い)なアレルギー反応として現れることもあります。
命に関わることがあるため、早急に受診して迅速な対応が求められます。

食物アレルギー

食物アレルギーとは、特定の食品によって引き起こされるアレルギー反応です。
原因となる食物を口から体内に取り込む以外にも、食物が皮膚に付着したり、吸い込んだりして起きる場合もあります。
原因となる食品には、鶏卵や牛乳、小麦などの他にも数多くのものがあります。

食物アレルギーの治療には、アレルゲンを除去した食事(除去食)が必要です。
除去食をどのように進めるかは、専門医にご相談ください。
また、消化管が未熟であるために起こった食物アレルギーは成長とともに、解消される場合も多くあります。
成長に伴う除去食の見直しなどを、専門医とともに行うことをお薦めします。

アレルギーの治療

症状の程度に応じてアドレナリンやヒスタミンH1受容体拮抗薬(抗ヒスタミン薬)や副腎皮質ステロイド薬などが用いられます。
アレルギーでは、原因となる物質を特定し、日常生活においてそれらを避けるような努力が必要です。

スギ花粉の舌下免疫療法

人体には細菌やウイルスといった外敵が体内に入り込んだ際、それら外敵から体を守るために免疫という機能が備わっています。
ところが、そのために働くはずの免疫機能が、何でもないアレルゲン物質を外敵と勘違いして起きるのが一般的に言われているアレルギー反応です。
つまり、この免疫機能の勘違いを正す治療方法がアレルゲン免疫療法なのです。治療の原理として、免疫機能が外敵と判断しないくらいに微量のアレルゲン物質を体内に取り入れていきます。
それを少しずつ増して、徐々に慣らすように取り入れることによってアレルギーの発生をおさえます。
※この治療は、指定認可を受けた医師のみ実施できます。当院院長は指定認可医師です。

ダニアレルギーの舌下免疫療法

ダニ(ハウスダスト)アレルギーの治療法の一つに、アレルゲン免疫療法があります。
アレルゲン免疫療法は、以前は皮下に注射する皮下免疫療法しかありませんでしたが、近年、舌の下に治療薬を滴下する「舌下免疫療法」が登場しました。
ダニを含むエキス(治療薬)の量を少量から始めて徐々に増やし、繰り返し服用することによって体を慣らしていくことでアレルギー反応を起こさないように仕向けていき、ダニアレルギーを治癒に導く治療法です。
当院では、ダニアレルギーの舌下免疫療法を行っておりますので、治療をご希望の方は、ご相談ください。